上ヶ原鉄路祭最終日!(11/3)
こんにちは!ほっちゃんです~。今日撤収を終え、明日からは普段通りの生活が始まります。
1日遅れで申し訳ありませんが、上ヶ原鉄路祭最終日の様子をお伝えします。昨日の気分で読んでいって下さいね(笑)。
今日はレイアウトから展示まで満遍なくお見せしちゃいます!
最終日を迎えたレイアウト。一段と賑わいを見せております。一時は阪急一色になっていまして、好評でした。
本大学の広報部の方もいらっしゃいました。会長自ら、熱が入った阪急の展示品の解説!
10時を過ぎ、来場者も増えてきました。模型に視線が注がれます。
ヘッドマークも人気です。パタッとめくる時、「おお~」の声も。懐かしんで見入っている方も多くおられました。因みに阪急では近年まで伊丹線などで使用されていましたので見覚えのあるものもありますが、本線では早々と消えていったこともあり、哀愁を感じます。
…と、ここでレイアウトで走っていた車両を、ごく一部ですが紹介いたしましょう。
①阪急1000系電車
2013年にデビューした阪急の最新鋭車両です。今は数が増えてきて、見掛ける機会も多くなったのではないでしょうか?デビューから僅か2年で8本まで増えています。
②南海2200系電車「天空」
南海高野線の橋本~極楽橋を走る観光列車です。車内は木をふんだんに使用したレイアウト、展望デッキも備え付ける、魅力あふれる電車です。指定席券を買えば乗ることが出来ます。かなり人気ですよ。
あまり関西には馴染みの無い車両ですが、折角なので。かつては日本中を駆け巡った車両です。主に東北や北陸、九州で使用されてきましたが、老朽化により急速に数を減らし、現在は青森~函館の「白鳥」が残るのみです。これも来年開業予定の北海道新幹線開業により廃止されることとなっており、ここに485系の特急運用は消滅することになります。
それでは、午後の様子に移りましょう。15時までは友達と他の展示を見に行ってまして、鉄研ブースに戻ってくると…
なんと!予想をはるかに超える大勢のお客さんが来場されておりました!友達と顔を合わせ、驚きの表情が隠せません。
やっつけ感がありますが(汗)、どれも好評です!
姫路モノレールのペーパークラフトの下を行く寝台特急。姫路モノレールがあった当時を偲ばせます。
ラストスパート!色々な車両が行き交います。
鉄道員の格好をした会員が出てきて、終了のアナウンス。長かった鉄路祭も終わりです。
ここからは撤収作業に入ります。
共同作業で片づけを行います。模型も看板も片付けるのが大変ですが、無事終わりました。
最後に記念写真を撮影してから、解散となりました。ここに鉄路祭2015は幕を閉じました。
今回は予想を大きく超えるご来場があり、我々も非常に嬉しく思っております。特に今年初の試みである姫路モノレール研究発表は多くのお客様の注目を集めておりました。まだまだ終わりたくないという名残惜しい気持ちもあり、賑やかな会場を思い出すように、会場で流していたBGMを聴きながら、このブログを書いております。
明日からは普通に授業ですね… ゼミ選択もある自分はなかなか気が抜けないです…おっと、いい感じで終われそうなので、このくらいにしておきましょう。
最後に、今年は4日間で過去最多の2657名のお客様にお越し頂きました!ご来場された方々に、改めてお礼申し上げます。
また、今後とも関西学院大学鉄道研究会を宜しくお願い致します。
執筆:ほっちゃん