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関西学院大学 鉄道研究会

関西学院大学鉄道研究会のブログです。活動報告や日々のできごとなどを書いていきます!

鉄道研究会追いコン2017(3月13日(月)) part2

それではpart2に参りましょう~!!

 

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▲JR嵯峨嵐山駅に着きました。この駅は後程乗車する嵯峨野観光鉄道の起点であるトロッコ嵯峨駅に隣接しています。なお私たちはここからJR山陰本線に乗車し、馬堀駅へ向かいます。そこから徒歩でトロッコ列車乗車予定のトロッコ亀岡駅に行きます。

嵯峨野観光鉄道に関する情報は本編最後に記述します。

 

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嵯峨嵐山駅の構内の様子です。この駅はトロッコ嵯峨野観光鉄道以外にも駅周辺に存在するお寺などの観光スポットの最寄り駅として機能しています。

 

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▲ホームに降りて亀岡方面へ向かう電車を待っていると、京都行きの特急きのさき号が通過していきました。

 

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▲▼暫くすると、221系普通・亀岡行きが入ってきました。これに乗車し、目的地の馬堀駅に向かいます。なおここから馬堀駅はトンネルが連続している区間のため、外はほとんど真っ暗になります(途中に保津峡駅があり、更に保津川を何度も渡ります)。

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▲▼嵯峨嵐山駅から約10分で馬堀駅に着きました。ここからトロッコ亀岡駅まで歩いて行きます。なおこの地は1582年に明智光秀が主君の織田信長を倒すため、本能寺に向かう際に通ったことでも有名です。

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トロッコ亀岡駅に到着しました。ここで一行は昼食を摂ることにしました。因みに私は頼んだのは亀岡牛の肉うどんです。まだまだ寒いこの季節にピッタリの一品です!!

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▲▼昼食を食べ終わり、各自トロッコ列車の乗車券が配られました。

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▲▼駅構内の様子です。お土産が売られていたり、駅舎からは亀岡方面の景色が見られたりと駅で過ごすだけでも最高です。

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▲乗車時間が近づいてきて、プラットホームに上がりました。隣の線路は山陰本線221系電車が幾度無く通過していき、程無くして何かがこちらに・・・

 

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▲おお、これぞまさに。

 

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▲ずばり!!今回乗車するトロッコ列車“嵯峨野”です!!実際に見ると想像を超えて魅了されます。

 

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▲到着して間もなく折り返し発車をしますので、すばやく乗り込みました。車両は2軸ボギー無害貨車を改造したもので、レトロ調の雰囲気に施されています。座席も木製で「これぞトロッコ列車」と感じられます。

 

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▲車内灯は白色電球が使われています。

 

それでは出発進行~!!

 

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桂川に沿って走ります。途中で立体交差する路線は先程私たちが通ってきた山陰本線です。

また桂川を下っている船を何度も発見し、手を振りました(笑)←気付いてもらえたかな~?

 

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トロッコ保津峡駅です。

 

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トロッコ嵐山に着きましたが、この駅はホームの構造上列車のほとんどがトンネル内で停まっています。トンネル内で列車が停まることは滅多に無いので、これはまさに貴重な体験です。

 

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トロッコ嵐山駅を出発して、山陰本線に乗り入れました。なおトロッコ嵯峨駅までは山陰本線の下り線を逆走して行きます。まさか行きと同じ線路で戻るとは・・・

 

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トロッコ亀岡駅から約25分、終点のトロッコ嵯峨駅に到着しました。わずか25分の旅はかつての山陰本線の旧線における保津峡の絶景を堪能できる夢の一時でした。これは本当にお乗りに行くのにお勧めです!!(走行中は客車と機関車によって金属音が生じますが、これもトロッコ列車の醍醐味でもあっての楽しみの一つです)

写真ではそれほど多く載せませんでしたが、実際に乗ると沿線の風景が何とも言えませんでした!!

 

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▲▼なおトロッコ列車は嵯峨方面はディーゼル機関車に、亀岡方面は先頭の運転席が備えられている客車によって牽引されます。

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トロッコ列車降車後は暫く自由時間が設けられ、一行はトロッコ嵯峨駅内の“ジオラマ京都JAPAN”“19世紀ホール”で休息をとりました。特にここでは巨大なジオラマが設置されており、鉄道模型が多く走っています。また“19世紀ホール”では蒸気機関車が展示されていて、「SL喫茶」もあります。

詳しく写真を載せたいのは山々ですが、とにかく一度行ってみたくなる所なのであえて載せないことにします!ご了承下さい!(笑)←皆様のお楽しみをあえて高揚させます!

またトロッコ列車の沿線には多くの観光地が存在していますので、皆さんも是非お越し下さい!!

 

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▲一行はその後、渡月橋(桂川)を渡りながら嵐山を南下して、阪急嵐山駅に向かいました(ここで記念写真を一枚撮りました)。

 

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▲▼阪急京都本線・桂駅から分岐している阪急嵐山線は嵐山への輸送へ大きく貢献している路線です。1928(昭和3)年に開業した当初は複線でしたが、乗客数の伸び悩みもあってかわずか2年で運行方式を単線とし、太平洋戦中に軍部の命令における金属供出によって片方の線路が取り外され、完全に単線化されました。現在も複線当時の跡地が見受けられます。

なお嵐山線は普段は沿線の通学通勤路線として機能していますが、春・秋の行楽シーズンには阪急の各線(京都・宝塚・神戸)から直通特急が乗り入れ、観光客の輸送に大きく貢献しています。この嵐山駅は阪急100周年にあたる2010(平成22)年に大きくリニューアルされ、よりレトロな駅舎となりました。

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▲おお、あの車両はもしや・・・

 

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▲そう!かつて京都本線で特急専用車として走っていた6300系です。9300系の登場により京阪間の特急から退き、車両の大半が削減され、1編成だけ“京とれいん”としてリニューアルされましたが、ここ嵐山線において一部の編成が輸送に貢献しています。

 

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▲車内は9300系と同じ柄のクロスシートが設置されていますが、1列+2列となりました。短い区間のみの輸送だけにもったいない感じがします。

 

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▲一行は桂駅に向かい、ここで大阪梅田行きの快速急行に乗り換えて十三に向かいました。平日の夕方ラッシュのせいか多くの通勤通学客で十三までずっと立っておかなければなりませんでした。

更に十三で神戸本線に乗り換えて食事会の最寄りの西宮北口駅へ向かいました(ということは京都府大阪府兵庫県の二府一県を阪急で横断したことになります←これはめったにない!)

 

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西宮北口駅で途中参加の人たちと合流して食事会の会場へ向かいました。

 

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▲食事をしながらの談笑で大盛り上がりでした!!

 

 以上で今年の卒業生を送る追いコンは終了しました。今年は京都まで京阪特急に乗って地下鉄、嵐電に乗りながら嵯峨嵐山まで行き、トロッコ列車保津峡を横断するという鉄道旅行を企画しましたが、卒業生の方々が楽しんでもらえて私たち現役生も大変嬉しかったです。これまで鉄道研究会を支えられて頂いた卒業生の方々には本当に感謝しています。その意思を私たちが引き継ぎ、次世代へと受け継いでいきます。

 2017年度も鉄道研究会は様々なイベントを企画し、実行していく予定です。その模様をこのブログにおいて随時報告していきます。

 改めまして皆様、今後も宜しくお願いします!!(by K.T)

 

 

嵯峨野観光鉄道とは】

・1989(平成元)年に山陰本線・嵯峨~馬堀の複線化に伴って廃止となった旧線を観光鉄道として1991(平成3)年に開業した路線。沿線は風光明媚な保津川渓谷沿いだったことから復活の声が挙がり、トロッコ列車を走らせる観光鉄道として蘇らせる計画が進められた。JR西日本から「3年やってダメなら撤退する」という考えを念頭にわずか9人の従業員、2億の資本金を基に整備が進められ、わずか一年で開業した(嵯峨野観光鉄道鉄道株式会社設立は1990(平成2)年)。

 

【参考文献】

阪急電鉄のひみつ』(PHP研究所、2013年)

『全国鉄道事情大研究~京都・滋賀篇~』(著:川島令三草思社、1992年)

【参考サイト】

嵯峨野観光鉄道開業25周年記念サイト』