5月7日(土) 会合(上ヶ原)
こんにちは、K.Tです。
ツイッターなどでも取り上げられている通り、突然大学から休講のお知らせが来て、まさかの連休となってしまいました。そのため、キャンパスに来るのはまさに一週間振りです。一週間は長いと思われますが、個人的にはあっという間の短さと最近思っています。小・中学生時代は一時間というのはかなり長いと感じていましたが、現在は短いと感じ、更には一ヶ月・一年もあっという間に過ぎ去っていくのだなあと思っています。時間はやはり大切に過ごしていかなければならないと改めて感じました。
さて、一週間振りの上ヶ原キャンパスでいつも通りの会合が行われました。
▲▼議題は研究テーマ決め、学祭の展示内容をどんなものにするかなどでした。
冒頭で述べた通り、時間というのはあっという間に過ぎ去っていくものです。今の内から何をどのようにしていけば良いのかを議論していき、行動に移していきます。今後の行事に関して、各々担当者を任命し、決められた仕事に着手します。
以上が今回の会合内容でした。
さて、ここで鉄道関係の話をします。
今回はこの車両です。
▲阪急7000系です。1980(昭和55)年頃から製造され、神戸線・宝塚線における主力車両として活躍しています。尚、京都線バージョンには7300系が存在しています。従来の阪急車両はツーハンドル車が基本でしたが、6000系・7000系以降はワンハンドル車が台頭していきました。近年は新型車両並にリニューアル改造が施されている編成が多くなっていきました。
▲「9000系?」と思われますが、れっきとした7000系です。上の写真とは全く似ず、一目で違う車両と間違えてしまうほど改造されています。改造内容は以下の通りです。
①前面窓の拡大②ステップの設置③前頭部・正面ライト&列車種別・行き先標示のLED化④ドアエンジンの改造⑤ドアの窓ガラスの拡大⑥車内の化粧板の改修⑦液晶ディスプレイの設置⑧ドアチャイム・開閉ランプの設置⑨ドア付近のつり革追加⑩床の滑り防止⑪座席間の仕切り設置⑫荷物棚の変更
取り上げれば切りが無いくらいの大掛かりなリニューアル工事が施されていることがわかります。尚、このリニューアル編成は俗に“魔改造”と呼ばれています。
▲そして、これまた「何だ!?」と思ってしまう改造車も存在します。クラシックタイプを残しつつ、編成番号を車両正面のドア上から向かって左窓下に移しました。勿論、番号を移しただけではなくリニューアル工事は“魔改造”車とほぼ同じ内容です。
神戸本線には様々なリニューアル車が走行しています。7000系にお乗りになられた際はどんな車両なのかを色々見てみるのも面白いと思います。
今後の記事もまた是非お楽しみ下さい!!