加悦合宿 一日目②(8月6日(土))
それでは②にいきまーす。
昼食の後、保存会の中井さんに連れられ、SL広場に向かいました。
▲▼このSL広場はご覧の通り、懐かしのターンテーブルが配置されていて、その周りには数々の機関車や客車、気動車などが保存されております。
▲▼それでは早速作業開始です。今回は古い客車の塗装作業です。去年は保存車輌の洗車でしたが、今年は塗装というかなり緊張感が漂う行程です。最初にヘラなどで古い塗装を剥がし、ある程度剥がせたら、上からペンキで塗っていきます。
▲▼保存会さんから説明をしっかり聞き、作業を進めていきます。なお、安全のため顔はゴーグルとマスクを、手は軍手で保護しました。また、屋根付近も塗装するため脚立を使用しますが、下部をしっかり支えます。かなり注意を払う必要がありました。
▲▼しかもこの日は暑く、合間に休憩を入れる必要があります。そのため、機関庫で全員休息しました。なお、広場を管理している宮津海陸運輸(株)さんからは冷たいお茶が提供されました。本当にありがたいです!!(また、保存会の人たちと色々談笑したりしました)
▲その後は作業を再開し、
▲再び休憩を入れ、
▲作業を続けました。とても暑かったな~(笑)
▲▼14時に始まった作業は17時頃に終了しました。気付けば空は日が暮れ始め、照明が灯りました。塗装作業は明日も行われます。
▲さてさて!!作業の後はお楽しみの納涼会です!!私たちも準備を手伝いました。
▲時間が経つにつれ、夕日が沈み、空が暗くなり始めました。同時に暑さもマシになっていきました。
▲▼納涼会開始です。食事を摂りながら、保存会さんたちと談笑に弾みました(主に自己紹介や鉄道関連の話など)。
▲納涼会も無事に終わり、後片付けも最後まで全員でやり遂げました。それにしても本当に暑かったです。でも作業は明日も続きます(しかも一日中)。熱中症に気を付けながら、塗装を行います。
この後、私たちは保存会さんの車でお世話になる井筒屋さんに向かいました。本当に保存会さんには何から何までお世話なりました。本当にありがとうございます!!
さあ、明日の作業は果たしてどうなるのでしょうか?二日目の記事もお楽しみに~。
【オマケ】
▲▼与謝野駅からSL広場に向かう途中、「ウイル」という名前に注目しました。その正体は何と!!ショッピングプラザでした(笑)(しかも敷地内まで乗り入れました)
加悦合宿 一日目①(8月6日(土))
こんにちは、K.Tです。ブログを書くのは約2ヶ月ぶりです。暫く会合がなく、この間は講義やテストなど単位取得に翻弄していました。しかし、この度の合宿の準備は怠りなく順調に進めていきました。そして、ついにその日が来ました。果たして三日間どのように過ごしていったかをこのブログで皆様にお伝えします。
なお、一日目は少々長めに書いたので①と②に分けます。
▲▼一日目の集合場所はJR福知山駅です。この駅はJR西日本と京都丹後鉄道の共有駅です。この駅では京都・大阪方面から来る特急電車を初め、天橋立・豊岡・城崎温泉など多方面へ発着する列車に接続します。
▲▼午前10時に参加者全員が集合し、目的地の加悦SL広場に向かいます。なお、この駅の改札口は両社とも有人となっています。なんだか、一昔前の国鉄時代を感じますね。
▲京都丹後鉄道の路線図です。私たちは加悦SL広場最寄りの与謝野駅まで乗ります。
▲ここからは快速丹後あおまつ号に乗車し、天橋立駅まで行きます。この列車は工業デザイナー水戸岡鋭治氏によって手掛けられ、車内にソファー席やカウンター席、テーブル席などが完備されており、快適に過ごせるようになっているのが特徴です。しかも普通乗車賃のみで乗れるのも注目です。
▲途中の宮津駅で進行方向を変えます。この駅は京都丹後鉄道の三路線(宮福線、宮舞線、宮豊線)と接続します。
▲福知山駅から約50分で終着天橋立駅に着きました。この後、私たちは丹後あかまつ号に乗り換えます。
▲▼待つこと30分、西舞鶴方面から丹後あかまつ号が到着しました。この列車も先程のあおまつ号と同じく水戸岡氏によって手掛けられていますが、あおまつ号よりも車内が広々としています。二両編成ですが、豊岡方(白)は普通車輌で普通乗車賃のみで乗れますが、西舞鶴方(赤)は乗車整理券が必要となります。
▲出発しました。駅の手前では宮津湾に、出発後には阿蘇海が一望できました。青空も広がっていて本当に綺麗ですね~。
▲▼到着しました。この駅は単線区間で列車が交互に入れ替わる駅です。到着したと同時に新型特急・丹後の海号に遭遇しました。この列車も乗ってみたいですね~。
▲この駅は国鉄時代は丹後山田駅という名前でしたが、北近畿丹後鉄道(現、京都丹後鉄道)に移管された後に野田川駅、更には現在の与謝野駅と改称されました。
▲ここからはバスに乗ります。
▲▼そして、SL広場に到着しました。長かったな~(自分は大阪から約6時間近くもかかりました(笑))。
▲今回お世話になる加悦SL広場。1996(平成8)年にオープンした鉄道車輌展示施設で、蒸気機関車から気動車まで様々な車輌が展示されています。皆様も是非行かれてみてはいかがでしょうか?詳しくはHPのリンクから加悦鐵道保存会さんにアクセスして下さい。
後日ブログに書く予定ですが、この地には加悦鉄道という路線が敷かれていました。
▲▼さて!!ここまで長時間かかって来たので、かなり空腹です!!まずは腹ごしらえです!!
この蒸気屋さんはご覧の通り、元々の電車の車輌を改造し、食堂にしてオープンしています。まさに!!昔の食堂車みたいですね!!
▲私が頼んだのはイタリアンカツカリーという何ともユニークなカレーです。味は本当に格別で、暑い夏に持ってこいの料理です。皆様も是非食べてみてはいかがでしょうか~?
▲お腹も満たされ、着替えて作業開始です。どんな作業が待っているのでしょうか~?
続きは②でご覧下さい!!
6月4日(土) 会合(上ヶ原)
こんにちは~、K.Tです。
6月に入りました。あっという間ですね~。僕はそろそろ学期末テストに向けて勉強を始めようとしています。何せ絶対に単位を落としたくないからです。まあ、僕以外の大学生の誰もが思うことですけど(笑)
さて、6月最初の会合が行われました。
▲主な議題は、学祭・合宿の予定でした。案を出していき、会員から意見を述べてもらい、どのように進めていくか議論しました。
今後の行事に関して、様々な案&意見を基に要綱をまとめていきます。急がないとあっという間に“その日”が来てしまいますからね~。早くしないと!!(笑)
【オマケ】
▲更新工事を受け、長らく正雀に留まっていた7013Fが最近になって帰ってきました。
7010F&7020Fと同じ更新内容ですが、異なる点は①正面窓の拡大②液晶ディスプレイが1000系Ⅱと同じになる③モーターがVVVFインバータに変更、と新型車両と思ってしまうくらいリニューアルされていました。
今後の阪急の車両動向がどうなっていくか注目です!!
5月28日(土) 確定新歓(小林)
こんにちは、K.Tです。
来る5月28日(土)に第三回目の新歓が行われました!!
▲場所は何と!!阪急小林駅近くでした。ということは、ブログを長らく見て頂いている皆様はもう見当が付いていますね?
▲そう、まさに!!昨年・一昨年と同じインド料理屋さんでした~。
「今年も同じ場所!?」と思っていらっしゃる方、正直鉄研の行きつけのお店となりつつあります(笑)でも、料理は格別で最高に美味しいので、是非行ってみてはいかがでしょうか。良いですよ~。
▲▼参加者の皆様が全員席に座ったところで、
▲歓迎会始まりの言葉が述べられました。
▲そして乾杯!!さあ思う存分楽しんでいきますよ~!!
▲全員料理に舌鼓していきました。因みにこのお店に来たのが初めての人が多かったのですが、大好評でした。
▲時々席をチェンジしながら談笑をしたりと、もうまさに宴会そのものでした(笑)勿論、参加していただいた新入生の方々も楽しんで頂いて良かったです!!
▲▼その後、それぞれ家路に就いていきました。
今回を持ちまして、新入生歓迎会は全て終了しました。思えば、去年の秋に新歓係に任命されて以降、色んな案を出していって「これはどうだろうか」「これで大丈夫だろうか」など考えていき、3回行いました。あれこれ考えていきながら「去年の新歓係の先輩方もこんな風に悩んでいって実行していったんだなあ」とつくづく思いました。今後の鉄道研究会を担う新たな会員を歓迎するための行事はまさに責任重大でした。何せ入学したての新入生などはこれからの大学生活を楽しみにしながら来て頂いているのです。「新入生が絶対に入ると思う新歓にするぞ!!」とほぼ毎日考えていき、時には他の会員の方々からのアドバイスを聞き入れて、案を練っていきました。そして、ラストの新歓を終わった後の評価としては、我ながら「一応の成功は収められた」と感じました。
これで新歓係の仕事は無事終えることができましたが、今度は何と!!先日合宿係に任じられました。今年の行事は私を含む2回生が中心となり、計画を進めて実行していきます。大仕事が次から次へと舞い込んできますが、どうように進めていくかを話し合い、時には前任者からアドバイスを聞いたりするなど、色んな案を考えた上で実行に移していきます。
今後の鉄道研究会がどのように発展していくか、このブログをご覧になられている皆さん、温かく見守って下さいますよう、これからも宜しくお願いします!!
因みに新歓は全て終えましたが、引き続き新会員の募集は行っています。鉄研に興味がお持ちの方は是非お越し下さい。お待ちしておりま~す!!。
2016年5月22日 大回り&SL北びわこ号乗車旅
どうも、コガッチです。
その様子をお伝えします。
旅の始まりとなる集合場所はJR大阪駅「御堂筋北口」です。
↑私がここに着いたときは、私含め3人だけでしたが集合時間が近づくにつれ会員が増えていきました。会話を楽しんでいる様子がうかがえます。
なんと、北神急行の青木さんもこの企画に参加されました!
さあ、参加者全員が揃ったところで・・・
乗車前に、団結力を高めるための? エイエイオ~!をやりました笑
その後みんなで大阪駅から新大阪駅の切符160円を買いました。
改札を通ったところで最初に乗るのは、221系の大和路快速です。
私自身、この大和路線に乗るのは初めてだったので、結構楽しみでした。
車内の様子です。
あっという間に加茂駅に到着!
加茂駅から先はディーゼルカーに乗ります~
↑車窓から木津川が望めます。
ここの当たりでは、大阪近郊とは思えない景色を見ることができました。
1時間ほどすれば、柘植駅に到着します。
ここからは、草津線に乗り換えです。
↑この車両に乗りました!
この駅でトワイライトエクスプレスの牽引車を見ることができました。
これからは、この旅のメインであるSLに乗ります!(米原~木ノ本)
とうとう来ました。これに乗りたいと思います!
↑車内で食事を楽しむ会員たち
のどかな風景でした。車窓の外からSLを撮影する人々がたくさんいました。
あっという間に木ノ本駅到着!その後撮影会が行われました。
めちゃくちゃ人がいました笑
そしてこの後に木ノ本から近江塩津駅まで行き、そこから湖西線経由で大阪方面に行く新快速電車で新大阪駅に向かい、新大阪駅の改札付近で解散となったのでありました。
今回の旅を振り返って、この日はかなり暑くて疲れましたが、いい思い出になったのではないかなと思いました。また、機会があれば行きたいものです。
執筆者:コガッチ
5月21日(土) 会合(上ヶ原)
こんにちは、K.Tです。
暑い日が続き、「もう夏だなあ」と日々思っています。自分の周りでは半袖を着ている人が多くなりました。今後はどんどん暑くなっていくでしょう。皆さん、熱中症には十分気をつけて下さい。
さて、今回の会合は何と!!少人数で行われました。普段は10名程度ですが、6人だけの出席でした。何とも言えない会合で何だかしんみりと感じました。それでも議題を進めることができ、無事に終えることができました。
▲議題は模型作成と合宿に関してでした(写真は3人だけですが、撮影している僕を含めて実際は6人です)。
少人数での話し合いはあまり進めるのが難しいので、次回の会合に持ち越しになりました。ここからは最近始めた鉄道の話を掲載します。
▲今回取り上げるのは阪急8000系です。1988(平成63)年にデビューした車両で、同時期の阪急電鉄創立80周年の記念に製造されました。従来の阪急車両とは違い、前面デザインが“額縁スタイル”となり、モーターもVVVFインバータ制御となりました。また、車内には自動開閉窓(パワーウィンドウ)が付いています。デビュー当時は時代が昭和から平成に移り変わる時期だったので、まさに阪急の新たな時代を象徴する車両と位置づけても良いと思います。
尚、この8000系は神戸線・宝塚線に配属されていて、京都線には8300系が配属されています(デビュー年は1989(平成元)年)。
また、時代が進むにつれて8000系&8300系の前面デザインは変更されていきます。
上の8002Fは神戸線に配属されていて、8000系列ではこの車両と8003F、宝塚線の8004F~8007Fの神戸方・宝塚方の先頭2両はセミクロスシート車です。
▲車番を前面ドア上から向かって左窓下に移した車両です。変更点はこの他には特にありませんが、近年前頭の照明がLEDに交換されている車両が存在します。
▲こちらは上二つとは違い、前面が“額縁スタイル”から“くの字”に変更されています。また、前面の列車種別・行き先標示のサイズも大きくなっています。
▲上の写真とは一見同じに見えますが、よく見ると前面左右窓が中央ドアの窓とピッタリ並んでいるのがわかります。因みに8300系のモーターは製造時期によって異なる編成が存在します。
デビューから25年以上が経った8000系・8300系は今日も各停から特急に至るまで幅広く走行しています。各編成ごとに細部が異なる車両が存在していますので、お乗りになられた際は是非ご覧下さい。皆様が乗られた車両はどんな特徴を装備しているのか探すと面白いと思いますよ。
今回はこの辺で失礼いたします。
【参考文献】
「阪急電鉄のひみつ」(PHP研究所、2013年)
2016.5.15 阪急正雀レールウェイフェスチバル2016(春)
お久しぶりです。先日、自分の所属するゼミの先生と大学へ行ったよねさんです!
今回のタイトルは・・・
阪急レールウェイフェスチバル2016です(´∀`*)
ちなみに・・・
2年前にも秋の方でレポートさせて頂きました(^^)
それも一番最初に書いた記事だったそうで(ー)
なので、あまり写真は撮っていないかもしれません。気になる方は2年前の記事を参考にしてください(殴
それでは本題方へ💦
正雀駅に着き、ホームからコンコースへ向かうと、準備されている様子がうかがえました。
工場内に入り、早速向かったのは、洗車体験。
自動洗浄機の様子を中から観察しつつ、悦に入る会員たち。
次に工場建屋内に入ると、5000系5010Fがおりました。聞くところによると今津線に配属となるらしく、関学生の多くはこれからよりお世話になるのではないでしょうか。
車庫線内にはリニューアルされた7000系7013Fの姿も!関学沿線の車両が多いですな~(´∀`)
先ほどの5000系の中間改造車のお顔も。こんなん撮ってどうすんねんと(^ω^;)
いやいや、普段は編成内に収まってなかなか拝めない貴重なシーンですぞ。
ついでに周辺の車両も(奥は廃車除籍された3154Fか…?)。
この後、一部は解散しました。
が、私は13時過ぎまで残りました。
その理由は・・・
それはP-6こと100形と2300系トップナンバーとの撮影会!!
特に2300系は阪急の中で私の好きな車両の一つなので、ここには特に力を入れました(笑)
ちなみにこれだけ人だかりができていました。
これにて残った会員と満足した私は正雀工場を後にしたのでした。
今回も来てよかったの一言に尽きます(´ω`*)
ではではノシ
執筆:よねさん